「IBJメンバーズの審査は厳しいと聞くが、自分は通るのか」「30代で年収500万円台、ボーダーラインかもしれない」――入会前にこの不安を抱える方は少なくありません。IBJメンバーズの審査は、書類で属性を担保するハイクラス結婚相談所として、エリア別年収下限・年齢制限・必要書類が明確に運用されています。本記事では5つの審査軸と落ちる典型理由を整理し、自分が通るかをセルフチェックできる材料、落ちた場合のセカンドチョイスまでを解説します。
本記事を最も役立てやすい読者
30〜40代の男女で、IBJメンバーズの入会を検討中、もしくは無料カウンセリング前に審査基準を整理したい方。「年収・年齢・学歴のいずれかがボーダーライン」「書類準備に不安がある」段階の読者を想定しています。
落ちる5つの理由(早見)
- 理由1:男性のエリア別年収下限を満たしていない
- 理由2:年齢制限(女性20〜39歳・男性25〜44歳)の枠外、または上限に近い
- 理由3:定職に就いていない、または職業証明が出せない
- 理由4:信用情報の問題(多額の借金・自己破産歴など)
- 理由5:健康・婚姻歴・複数掛け持ちなどで結婚意思の真剣度に疑義
IBJメンバーズの入会審査の全体像と判定軸

IBJメンバーズの審査は、独身性・収入・年齢・職業・健康面の5要素を必要書類で確認する設計です。「審査が厳しい」と語られるのは、書類提出が会員プールの質を物理的に担保しているからで、感覚的な選別ではなく定量的な基準に基づきます。
審査は「人格を判定するもの」ではなく「会員プールの均質性を保つフィルタ」と理解すると、対策の方向性が見えてきます。5つの判定軸を順番に確認し、自分の現状と照らし合わせてください。
結論: 男性のエリア別年収下限と男女別の年齢制限が、最も明確な客観基準です。書類整備(独身証明書・収入証明書など8点)が落ちる理由の上位に来るため、無料カウンセリング前に書類リストを準備しておくと、入会判断のスピードが大きく変わります。年収・年齢のいずれかがボーダーラインなら、IBJ単独に賭けず、パートナーエージェントなど条件の異なる相談所も並行カウンセリングしておくのが安全です。
男性のエリア別年収下限(最重要要件)
IBJメンバーズの審査で最も明確な定量基準は、男性のエリア別年収下限です。エリア1(東京中心部)とエリア2(地方主要都市)で金額が異なり、年代別にも段階的に上がる設計です。
エリア別年収下限の具体値
結論から言うと、エリア1(東京・銀座・有楽町・新宿西口)の30代男性は年収500万円以上、40代は600万円以上が下限です。エリア2(横浜・大宮・名古屋・大阪・難波・神戸・京都・福岡)の30代男性は400万円以上、40代は500万円以上が下限になります(出典:IBJメンバーズの入会資格・必要書類解説)。
20代男性はエリア1で400万円以上、エリア2で300万円以上が下限です。「30代男性で年収500万円」というラインは、東京勤務の総合職・専門職・管理職の中央値に近い水準で、ハイクラス相談所のなかでは比較的入りやすい設計と言えます。
たとえば、30代後半で年収580万円の総合職男性は、エリア1の下限を80万円超過しており、年収条件は問題なくクリアします。一方、エリア2で年収380万円の30代男性は、20万円不足しており、この時点で年収条件を満たしません。境界線にいる場合、源泉徴収票の数字が判定材料になります。
注意点: 年収は前年度の源泉徴収票ベースで判定されます。今年昇給予定や転職予定があっても、提出時点の数字が審査対象です。ボーダーラインの方は、源泉徴収票の額面と支払金額を事前に確認してください。
女性に年収条件はないが、職業の安定性は見られる
ここで重要なのは、女性に年収条件は設定されていない一方、定職に就いていることは確認されるという点です。
女性は専業主婦・パート・非正規雇用でも入会自体は可能ですが、職業欄が空白だと「結婚意思の安定性」「相手プロフィールの整合性」で疑義を持たれる場合があります。職業証明書の提出は男女ともに求められ、女性も雇用形態を明示する設計です。
たとえば、結婚を機に退職を考えている30代女性の場合、現職の在籍中に入会するほうが、書類提出と相手選びの両面で有利です。退職後の入会は「無職」として書類が出るため、条件として不利に働くケースがあります。
注意点: ただし、専業主婦希望の女性が「結婚相手の年収が高い男性」を希望条件に置く場合、相談所側で会員プールとのマッチング可能性を判定されます。希望条件と会員プールの乖離が大きいと、入会自体は通っても活動の見込みが薄いと指摘されることがあります。
年収ボーダーラインの男性が取るべき対策
意外と見落とされがちなのが、年収ボーダーラインでも、副収入や資産で総合判断されるケースがあるという点です。
本業給与のほかに不動産収入・配当・副業収入がある場合、確定申告書(B様式)や納税証明書で総合年収を提示できます。給与だけでエリア下限を割っていても、合算で超えていれば判定対象に含められる可能性があります。事前に無料カウンセリングで「総合年収での判定可否」を確認しておくと、書類準備の方向が決まります。
たとえば、エリア1の30代男性で給与450万円・不動産収入100万円・配当50万円のケースでは、合算600万円で下限を超えます。総合年収を証明する書類を揃えておけば、給与単独では落ちる条件でも入会の可能性が出ます。
失敗回避: ただし、「副収入は安定性を確認できない」と判定する相談所もあります。IBJメンバーズの場合は無料カウンセリングで個別判断になるため、書類を揃えてから相談する流れが現実的です。
男女別の年齢制限と運用上の通過ライン
2つ目の判定軸は年齢です。公開条件は男性25〜44歳・女性20〜39歳ですが、上限に近い場合は会員プールとのマッチング可能性も加味される運用になります。
公開されている年齢条件と運用上の通過ライン
結論から言うと、女性は44歳以上の入会者が全体の1.3%という統計があり、39歳上限の運用は厳格に近いと考えられます。男性は44歳上限ですが、40代前半までが7割という年齢構成で、上限に近い男性は出会い見込みも合わせて判定されます。
男性の年齢ボリュームゾーンは35〜39歳が32.2%、女性は30〜34歳が39.7%という構成です(出典:グッドカミング(IBJ vs パートナーエージェント比較))。30代後半男女が中心層で、ここに該当する方は会員プールでの存在感が出やすい一方、20代女性・40代前半男性は希少枠になります。
たとえば、43歳男性で年収700万円・大卒・東京勤務のケースは、年齢上限に近いものの、年収・学歴・エリアが揃っていれば入会の可能性は十分あります。一方、44歳男性で年収500万円ぎりぎりの場合、年齢と年収の両方がボーダーラインになり、判定が慎重になります。
注意点: 年齢制限は誕生日基準で運用されます。43歳と44歳の境目で迷う場合、誕生日前の入会のほうが書類上の条件は緩くなります。先延ばしが不利に働く構造です。
30代後半以降の通過ラインと活動期間の確保
ポイントは、30代後半以降は「入会条件を満たすこと」と「活動期間を確保すること」が別問題だという点です。
女性39歳で入会する場合、入会後の活動期間は最大でも数年程度です。IBJメンバーズの平均成婚期間は1〜2年とされており、年齢上限の直前で入会すると、成婚前に活動期間が尽きるリスクがあります。年齢上限の半年〜1年前までに動き始めることで、活動期間を実質的に確保できます。
具体例として、38歳女性が「あと1年で39歳」というタイミングで入会する場合、入会から半年以内にお見合いの数を一気に増やす集中運用が必要です。年齢的余裕がある34歳女性とは、活動の組み立て方が変わります。
失敗回避: ただし「年齢が上だから不利」と決めつけて消極的になるのも逆効果です。30代後半は同年代男性側からの需要も高い層で、活動量で結果が出ます。年齢を理由に行動を遅らせるほうが、機会損失は大きくなります。
年齢上限を超えた場合の代替選択肢
〜の場合と〜の場合で対応が変わりますが、年齢上限を超えた場合は、IBJメンバーズ以外の相談所を検討する段階です。
40代特化型の結婚相談所(パートナーエージェントの40代向けコース、フィオーレの中高年プランなど)や、年齢上限の緩い小規模相談所が代替選択肢になります。年齢で落ちることが事前に分かっている場合、IBJメンバーズに固執せず、年齢条件の合う相談所のカウンセリングを最初から受けるほうが時間効率が高くなります。
たとえば、45歳女性が「IBJメンバーズの年齢条件外」と分かっている場合、IBJ加盟店(直営店より柔軟な運用が期待できる店舗)か、40代以上を主力とする相談所への問い合わせが現実的です。同サイト内の「ハイクラス結婚相談所の選び方」記事も、年齢別の比較軸の参考になります。
注意点: 年齢条件の緩い相談所は、その分会員プールの年齢構成も上に偏ります。「条件が合えば良い」ではなく、「自分が出会いたい年代の会員数」も入会前に確認してください。
学歴・職業(定職)に関する基準

3つ目の判定軸は学歴と職業です。学歴は絶対要件ではないとされる一方、会員プールの実態は大卒層が中心で、職業は「定職に就いていること」が必須要件です。
会員統計に見る学歴の実態
データで見ると、IBJメンバーズの会員統計では男性89%・女性77%が大卒以上です(出典:IBJメンバーズの入会資格解説)。学歴は審査の絶対要件ではないとされていますが、会員プールの実態は大卒層が中心であることを意味します。
高卒・専門卒の方が入会する場合、年収・職業・コミュニケーション力など他の要素で会員プールに対する競争力を確保する設計になります。「学歴で落ちる」というより、「学歴ボリュームから外れた場合に他要素で補う必要がある」という構造です。
たとえば、専門卒で年収700万円のIT系男性は、学歴では会員プールの非主流ですが、年収・職業の安定性で十分に競争力が出ます。一方、専門卒で年収400万円ぎりぎりの男性は、学歴・年収の両方がボーダーラインで、審査の判定が慎重になります。
注意点: 卒業証明書は短大以上の場合に提出が求められます。最終学歴が高卒の場合、提出書類自体が省略されますが、職業証明書での補強が必要になります。
定職に就いていることの定義
結論から言うと、定職とは正社員・公務員・士業(医師・弁護士・税理士など)・経営者・安定した自営業を指します。フリーランス・派遣社員・契約社員でも、安定した収入と職業証明書が出せれば対象になります。
IBJメンバーズが「定職」を求める理由は、結婚後の生活設計の安定性です。職業証明書(在籍証明書または社員証コピー、自営業の場合は確定申告書など)で雇用形態と収入の継続性を確認します。退職予定や失業状態での入会は、書類上の判定で不利に働きます。
具体例として、転職活動中の男性が入会を希望する場合、転職先が決まり初任給を受け取ってからの入会が有利です。在職中なら現職の在籍証明書が、転職後なら新職場の在籍証明書と給与明細が判定材料になります。
失敗回避: ただし、転職を理由に入会を1年も2年も先延ばしすると、年齢で不利になる場合があります。転職予定がある場合は、転職前後どちらが入会タイミングとして有利か、無料カウンセリングで相談するのが現実的です。
士業・医師など特殊職業の取り扱い
意外と見落とされがちなのが、士業・医師など特殊職業の方は、国家資格免許証のコピー提出が求められるという点です。
医師・弁護士・税理士・公認会計士・歯科医師・薬剤師など、国家資格に基づく職業は、免許証コピーで職業を担保します。これらの職業は会員プールでも希少枠で、相手側からの希望条件に上位で含まれることが多い属性です。書類が揃えば入会判定で大きな優位性を持ちます。
たとえば、開業医の30代男性は、免許証・確定申告書・住民票で書類が揃えば、年齢・年収・職業すべての面で会員プールの上位層に位置します。同様に、女性弁護士・公認会計士なども、職業の希少性と収入の安定性で評価されます。
注意点: ただし、士業・医師であることが「相手選びを甘くしてよい理由」にはなりません。書類で属性が担保されても、人間性や価値観の合う相手を見つける作業は別軸として必要です。
必要書類8点と提出時のチェックポイント
4つ目の判定軸は書類です。IBJメンバーズの入会では8種類の書類を提出する必要があり、書類不備が「審査落ちに見える事象」の上位を占めます。書類は正確には「審査の前提」で、揃わなければ判定そのものが進みません。
必須提出書類8点のリスト
結論から言うと、必須提出書類は次の8点です。①独身証明書(本籍地の自治体窓口、有効期限3ヶ月以内)、②収入証明書(源泉徴収票または納税証明書、前年度分)、③本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート等の写真付き身分証)、④住民票原本(発行3ヶ月以内)、⑤卒業証明書(短大以上の最終学歴)、⑥国家資格免許証のコピー(医師・弁護士など該当職種)、⑦口座振替依頼書、⑧プロフィール写真。
このうち独身証明書と収入証明書が、特に取得に時間がかかる書類です。独身証明書は本籍地の自治体でしか取得できず、本籍地が遠方にある場合は郵送請求で1〜2週間かかるケースもあります。
具体例として、本籍地が地方で現住所が東京の方は、住民票(東京で取得)と独身証明書(本籍地の自治体に郵送請求)の手配を同時に進める必要があります。書類取得を後回しにすると、入会判断のスピードが大きく落ちます。
失敗回避: ただし、書類は「揃ってからカウンセリング」ではなく、無料カウンセリングと並行で揃えるのが効率的です。カウンセリングで必要書類リストを確定してから、その日のうちに自治体への請求を始める流れが現実的です。
書類不備で「落ちたように見える」典型パターン
ここで重要なのは、書類不備で入会が止まると、本人には「審査で落ちた」ように見える点です。
独身証明書の有効期限切れ、収入証明書の年度違い(前々年度を提出してしまった)、住民票の発行3ヶ月超過、卒業証明書の不足など、書類不備のパターンは複数あります。書類不備は「再提出すれば通る」性質で、本来の審査基準には抵触していないケースが大半です。
たとえば、収入証明書として前年度分の源泉徴収票が必要なのに、当該年度の給与明細を提出してしまったケースでは、源泉徴収票の取得・提出で対応できます。書類不備を「審査落ち」と早合点せず、不備内容を確認することが先決です。
注意点: 書類不備の連絡を「落ちた」と受け取って活動を止めると、再提出のタイミングを逃します。不備指摘から1〜2週間以内に対応すれば、入会プロセスが続行できる場合がほとんどです。
直営店と加盟店(IBJ正会員店)の審査基準の違い
5つ目の判定軸は、IBJメンバーズの形態です。直営店と加盟店(IBJ正会員店)では審査の運用が異なる場合があり、自分の条件に合わせて選ぶことで入会の可能性が変わります。
直営店(IBJメンバーズ本社運営)の特徴
結論から言うと、IBJメンバーズ直営店は本社が運営し、カウンセラーが直接担当する形態で、入会基準は全国統一です。
直営店は東京・銀座・有楽町・新宿西口・横浜・大宮・名古屋・大阪・難波・神戸・京都・福岡など主要都市にあります。エリア別年収下限は直営店で適用される基準で、本社運営の標準化された審査が行われます。直営店の強みは、カウンセラーの教育水準が均一で、サポートの質が安定している点です。
具体例として、東京勤務の30代男性が新宿西口の直営店に入会する場合、エリア1の年収500万円以上が下限です。本社規定通りの審査で、判定の透明性は高い設計です。
注意点: 直営店は予約が取りにくい傾向があり、無料カウンセリングの予約から実施まで2〜4週間かかる場合があります。スピード重視の方は、複数日程を提示して予約を取るのが現実的です。
加盟店(IBJ正会員店)の特徴と審査の柔軟性
意外と見落とされがちなのが、IBJ加盟店は地方の中小相談所がIBJ会員データベースを利用する形態で、審査の運用は店舗ごとに異なるという点です。
加盟店は「IBJ正会員店」とも呼ばれ、独立した相談所がIBJ会員プール(約86,000名)にアクセスできる仕組みです。各店舗が独自の審査運用を持ち、年齢上限・年収下限を直営店より柔軟に運用するケースもあります。直営店で年齢・年収条件で入りにくい場合、加盟店の選択肢を検討する価値があります。
たとえば、エリア外(札幌・仙台・広島など)の方は、加盟店経由でIBJ会員プールにアクセスする選択肢が現実的です。地方在住で東京の直営店に通えない方も、加盟店経由なら自宅から近い相談所で活動できます。
失敗回避: ただし、加盟店はサポートの質が店舗ごとに大きく異なります。カウンセラー1人あたりの担当者数、月のお見合い目標、活動データの可視化など、入会前に運用の中身を確認してください。
IBJメンバーズ 男性年収下限 — エリア別・年代別の判定表
| 年代 | エリア1(東京・銀座・有楽町・新宿西口) | エリア2(横浜・大宮・名古屋・大阪・難波・神戸・京都・福岡) |
|---|---|---|
| 20代 | 400万円以上 | 300万円以上 |
| 30代 | 500万円以上 | 400万円以上 |
| 40代 | 600万円以上 | 500万円以上 |
女性に年収下限はありません。エリアは入会する店舗の所在地で判定され、勤務地ではなく「店舗所在地」が基準になります。エリア外(札幌・仙台・広島など)に在住の場合は、IBJ加盟店経由の入会が現実的な選択肢です。
落ちる5つの理由と、落ちた場合の動き方

5つの判定軸を踏まえ、実際に落ちる典型理由を整理します。落ちた場合は1社で諦めず、年収・年齢・エリア条件の異なる相談所を並行カウンセリングするのが、30代後半以降の時間効率に合う動き方です。
「落ちた」と「条件外」と「書類不備」は別問題で、それぞれ対応策が違います。自分の落ちた理由を正確に切り分けることが、次の一手の精度を決めます。
自己診断ミニチェック(落ちる確率の自己評価)
以下に該当する項目が多いほど、落ちる可能性が高まります。①男性で、エリア1なら年収500万円・40代なら600万円のいずれかを下回る/②男性で年収を本業給与のみで証明、副収入の証明書類が無い/③定職についていない(求職中・転職活動中・退職予定)/④消費者金融からの借入が複数あり、債務整理の検討経験がある/⑤過去3年以内に他社の婚活サービスを4社以上掛け持ちしている/⑥独身証明書・住民票が3ヶ月以内に取得できない事情がある/⑦希望条件が「30代男性で年収2,000万円以上」のように会員プール上位5%相当に集中している。
該当が3項目以下なら、書類整備で入会可能性は高い。4〜5項目なら、入会前にカウンセラー相談で個別判定。6項目以上なら、IBJメンバーズ以外の相談所を最初から検討するほうが、時間効率に合います。
結婚相談所IBJ系の口コミでは「無料カウンセリングで年収条件を聞かれた段階で、ボーダーラインだったため別のプランや姉妹サービスを案内された」という体験談も報告されています。
同じく口コミでは、書類提出後に「希望条件が会員プールに対して厳しすぎる」と指摘され、希望条件の見直しを前提に入会を再検討した事例もあります。希望条件と会員プールの整合性は、本人が想像する以上に重要な判定要素として運用されているようです。
理由1:年収・年齢条件の未充足

最も多い落ちる理由は、年収または年齢条件の未充足です。これは公開基準の話で、書類で確認すれば判定できる定量条件のため、入会前に自分で予測がつきます。
年収条件未充足の典型ケースと対策
結論から言うと、エリア1の30代男性で年収450万円のように、下限を50万円下回るケースが最も多く相談されるパターンです。
対策は3つあります。1つ目は副収入の証明書類を揃えて総合年収で判定を依頼すること。2つ目はエリア2の店舗(横浜・大宮・名古屋など)を選んで下限を緩和すること。3つ目はIBJメンバーズ以外の相談所(年収条件が緩いパートナーエージェント、ゼクシィ縁結びエージェントなど)を検討することです。
たとえば、東京勤務の30代男性で年収460万円のケースでは、横浜の直営店ならエリア2の400万円下限となり、入会条件を満たします。エリア指定が活動範囲に大きく影響する場合は、複数エリアの店舗で並行カウンセリングするのが現実的です。
失敗回避: ただし、エリアを変えても通勤・活動範囲が広がりすぎると、お見合いの実施効率が落ちます。エリアの選択は、自分の活動可能範囲との両立で判断してください。
年齢条件未充足・上限近接の対策
意外と見落とされがちなのが、年齢上限の半年〜1年前は「条件外になる前に動く最後のタイミング」だという点です。
女性38歳・男性43歳の方は、年齢上限まで残り1〜2年です。IBJメンバーズの平均成婚期間1〜2年と重なるため、入会が遅れると活動期間そのものが圧縮されます。年齢上限の半年前までにカウンセリングを受けることで、入会判断と活動準備を並行できます。
たとえば、39歳目前の女性が無料カウンセリングを受けるなら、誕生日の3〜6ヶ月前のタイミングが理想です。誕生日後は40歳枠に移行する相談所が多く、選択肢が変わります。
注意点: 年齢上限を超えた場合、40代以上を主力とする相談所(フィオーレ・サンマリエ・アネシスなど)が代替選択肢です。「IBJで落ちた=婚活できない」ではなく、年齢に合った相談所への切り替えが現実解です。
定職未充足の対策と転職タイミング
ポイントは、転職活動中・退職予定の方は、転職完了後に入会するほうが書類上有利だという点です。
転職活動中は「在籍中の会社」の在籍証明書が出せても、退職予定が判明している場合は判定が慎重になります。新職場で初任給を受け取り、源泉徴収票が出る翌年以降が入会の安定タイミングです。
たとえば、年内に転職予定の30代男性は、来年の源泉徴収票が出る2月以降の入会が、書類上は有利です。ただし「転職を待って1年先延ばし」が年齢条件に響く場合、転職前の入会を選ぶ判断もあります。年齢と転職予定のバランスで決めてください。
失敗回避: ただし、退職して無職になってから入会するのは最も不利です。「転職完了後」「退職前の在職中」のいずれかを選び、無職期間を作らない流れが安全です。
理由2:信用情報(多額の借金・自己破産歴)
2つ目の理由は、信用情報の問題です。多額の借金や自己破産歴は、結婚後の生活設計に影響するため、相談所側が判定材料として確認します。
信用情報の自己確認
自分の信用情報は、CIC・JICC・KSC(全国銀行協会)の3機関で確認できます。各機関に1,000〜1,500円程度で開示請求が可能です。入会カウンセリング前に自己確認しておくと、想定外の指摘を避けられます。
多額の借金がある場合の判定基準
結論から言うと、多額の借金(住宅ローンを除く消費者金融・カードローン残高)がある場合、入会判定が慎重になります。
住宅ローン・自動車ローンなどの「資産形成型のローン」は、通常マイナス評価になりません。消費者金融・カードローンの残高、特に複数社からの借入がある場合は、相談所側で結婚生活への影響を判定材料に含める運用です。借入残高が年収の3割を超えるケースでは、入会前に債務整理を勧められる場合もあります。
たとえば、年収500万円で消費者金融からの借入100万円のケースは、年収の20%で許容範囲です。一方、年収400万円で複数社からの借入合計200万円のケースは、年収の50%で判定が慎重になります。
注意点: 借金の有無は書類提出義務がない項目ですが、自己申告と信用情報照会で確認される場合があります。隠して入会しても、後で判明すると退会勧告につながるため、最初から正直に申告するほうが結果的に得策です。
自己破産歴がある場合の対応
意外と見落とされがちなのが、自己破産歴は申告必須ではないが、信用情報に5〜10年残るという点です。
過去5〜10年以内に自己破産・個人再生などの法的手続きを経験している場合、信用情報機関にその記録が残ります。相談所側は信用情報の直接照会はしませんが、希望条件のすり合わせで「結婚後の住宅購入は自分名義では難しい」など、生活設計に制約が出ます。
たとえば、5年前に自己破産した30代男性が入会する場合、現在の年収・職業が安定していれば入会は可能です。ただし結婚相手との財産設計の話で、過去を隠せない局面が出るため、入会後の関係構築でも誠実な開示が必要になります。
失敗回避: ただし、信用情報の問題を「審査の壁」と過大評価する必要はありません。誠実に申告し、現在の安定性を示せば、判定対象から除外されることは多くないです。
信用情報の自己確認手順
まずやるべきは、入会カウンセリング前に自分の信用情報を3機関(CIC・JICC・KSC)で開示請求することです。
CICはオンライン開示で500〜1,000円程度、JICCは郵送・スマートフォン・窓口で1,000円程度、KSCは郵送で1,124円です。3機関合わせて2,500〜3,500円、所要日数1〜2週間で全データが揃います。自分の借入残高・延滞履歴・債務整理歴を客観的に把握できます。
具体例として、過去にクレジットカードの延滞経験がある方は、CICで該当記録の有無を確認しておくと、カウンセリングで質問された際に正確に答えられます。「わからない」状態での申告より、開示済みのデータをもとに話すほうが信頼を得やすい流れになります。
注意点: 信用情報の開示は、本人による開示なら信用情報のスコアに影響しません。安心して開示請求してください。
理由3:健康・婚姻歴・複数掛け持ちで「結婚意思薄」と判定
3つ目の理由は、健康面・婚姻歴・複数婚活サービス掛け持ちなど、結婚意思の真剣度に疑義が持たれる場合です。これは書類上の判定ではなく、カウンセリングでの会話と申告内容から判断されます。
健康・持病に関する申告
結論から言うと、結婚生活に大きな影響がある健康状態(重度の精神疾患・進行性の身体疾患など)は、入会時に申告が求められます。
軽度の持病(高血圧・花粉症・軽度の睡眠障害など)は判定対象外で、相手紹介の時点で必要に応じて開示する運用です。重度の精神疾患・がん闘病中・進行性の難病など、結婚生活全体に影響がある場合は、相談所側で「会員プールとのマッチング可能性」を判定材料に含めます。
たとえば、過去にうつ病で投薬治療を受けたが完治して5年経過した方は、申告は任意で、入会判定への影響は小さいケースが多いです。一方、現在進行形でメンタルクリニック通院中の方は、カウンセラーに相談したうえで入会タイミングを検討する流れになります。
注意点: 健康状態を隠して入会しても、交際中に必ず開示する局面が来ます。最初から正直に申告し、相談所側にどう開示するかをカウンセラーと一緒に組み立てるほうが、結果的に成婚への近道になります。
婚姻歴・子どもの有無の取り扱い
意外と見落とされがちなのが、婚姻歴・子どもの有無は審査落ちの理由にはならないが、希望条件との整合性で判定されるという点です。
離婚歴のある方(バツイチ・バツニ)の入会は基本的に問題ありません。ただし「初婚の相手を希望する」場合、会員プールの初婚層との整合性で個別判定になります。子ども(同居・別居)がいる場合も同様で、相手側の希望条件との突合で活動効率が変動します。
たとえば、35歳バツイチ女性で「子ども別居・養育費負担あり」の方は、婚姻歴・養育費の事実を開示したうえで、相手側の許容ラインに合うプール内で活動する設計になります。同サイト内の「ハイクラス結婚相談所の選び方」記事も、婚姻歴別の比較軸の参考になります。
失敗回避: ただし、婚姻歴・子どもの有無を隠すのは絶対に避けてください。相談所側の規約違反になり、判明時点で退会勧告になります。
複数婚活サービス掛け持ちの判定
〜してください、と1点だけ強くお伝えしたいのは、IBJメンバーズ入会前に「他社相談所への入会経験」を聞かれた場合、隠さず正直に答えることです。
過去3年以内に他社の結婚相談所に入会して退会した経験がある場合、退会理由をカウンセラーから聞かれます。「成婚したが破談」「カウンセラーと合わなかった」「金額面の問題」など、退会理由が明確であれば判定への影響は限定的です。隠して入会した場合、IBJ系の業界内で情報共有される仕組みがあり、判明時点で信頼を失います。
たとえば、過去にパートナーエージェントに半年活動して退会した30代女性は、退会理由(カウンセラーとの相性、サポート方針の違いなど)を整理して伝えると、新しいカウンセラーが過去の経験を踏まえた提案を組み立てられます。
注意点: ただし、複数の婚活サービス(マッチングアプリ・他社相談所)を同時に進めることは、結婚意思の真剣度に疑義を持たれる場合があります。入会後はIBJメンバーズに集中する姿勢を示すほうが、活動効率と相談所側の評価の両面で得策です。
落ちた場合のセカンドチョイス(他社・年収条件緩い相談所)

4つ目のH3は、IBJメンバーズで落ちた場合の代替選択肢です。1社で諦めず、条件の異なる相談所を並行カウンセリングするのが、30代後半以降の時間効率に合う動き方です。
年収条件で落ちた場合の代替選択肢
結論から言うと、年収条件で落ちた場合は、パートナーエージェント・ゼクシィ縁結びエージェント・サンマリエなど、IBJメンバーズより年収条件が緩い相談所が候補です。
パートナーエージェントは入会条件で年収下限を厳格に設定していないケースが多く、年収400万円台の30代男性でも入会可能性があります。ゼクシィ縁結びエージェントは年収条件よりも「結婚意思」「コミュニケーション能力」を重視する設計です。サンマリエは40代以上にも開かれており、年齢条件の緩さも特徴です。
たとえば、エリア1で年収460万円の30代男性がIBJ落ちなら、パートナーエージェントの無料カウンセリングを次に予約するのが現実的な動き方です。1社で完結させず、条件の異なる相談所を比較するほうが、自分に合う運営方針を見つけやすくなります。
注意点: ただし、年収条件が緩い相談所は、男性会員の年収平均もIBJ系より低くなる傾向があります。「会員の年収レンジ」と「自分の希望相手の年収レンジ」のすり合わせを、入会前に必ず確認してください。
年齢条件で落ちた場合の代替選択肢
ポイントは、年齢条件で落ちた場合は、40代以上を主力とする相談所への切り替えが現実解だという点です。
フィオーレ・サンマリエ・アネシスなどは、40代・50代の会員が中心で、年齢上限が緩い設計です。IBJメンバーズの女性39歳上限・男性44歳上限を超えた方は、これらの相談所のカウンセリングを直接予約するのが時間効率に合います。
具体例として、45歳男性が「IBJメンバーズの年齢条件外」と分かったら、IBJ加盟店経由(柔軟運用が期待できる店舗)か、フィオーレ・サンマリエの直営店に並行で問い合わせる流れになります。年齢条件で1社に固執するより、複数の選択肢で並行カウンセリングするほうが入会判断のスピードが上がります。
失敗回避: ただし、40代以上向け相談所は会員プールの年齢構成も上にシフトしているため、自分が出会いたい年代との整合性は別途確認が必要です。年齢が緩い=会員も若い、ではない点に注意してください。
書類不備で止まった場合のリカバリー
まずやるべきは、書類不備の連絡を「審査落ち」と早合点せず、不備内容を1項目ずつ確認することです。
書類不備は再提出で解決するケースが大半です。独身証明書の有効期限切れ → 再取得、収入証明書の年度違い → 前年度分の取得、住民票の3ヶ月超過 → 再取得、これらは1〜2週間以内に対応できます。書類不備で止まった段階でカウンセラーに「いつまでに再提出すれば判定が続くか」を確認すると、判定中断を最小化できます。
たとえば、独身証明書の本籍地が遠方で取得に2週間かかる場合、その期間中もカウンセラーと連絡を継続し、他の書類を先に揃えておくと、再提出後すぐに判定が再開されます。
注意点: 書類不備で1ヶ月以上連絡が途絶えると、入会プロセス自体がリセットされる場合があります。再提出のスケジュールはカウンセラーと共有し、定期的に進捗連絡を入れてください。
入会カウンセリング前の準備チェックリスト
5つの理由と代替選択肢を踏まえ、無料カウンセリング前に準備しておくべき項目をチェックリスト化します。準備が整っているほど、カウンセリングでの判定スピードと入会後の活動立ち上げが速くなります。
カウンセリング前に揃える4つの情報
結論から言うと、カウンセリング前に①直近の年収(前年度の源泉徴収票額面)、②本籍地と現住所、③希望条件(年齢・年収・職業・地域)、④信用情報の自己確認結果(任意)の4点を整理してください。
年収はカウンセリングで必ず聞かれます。額面と支払金額(手取り)の両方を把握しておくと、エリア別下限との照合がスムーズです。本籍地は独身証明書の取得元なので、書類請求の段取りに直結します。希望条件は会員プールとの整合性確認に使われ、現実的な活動見通しを立てる材料になります。
具体例として、30代男性で年収540万円・本籍地大阪・現住所東京・希望条件「30代女性・大卒・東京勤務」の場合、エリア1の年収条件をクリアし、希望条件も会員プールに整合する典型的な入会候補です。情報を整理してカウンセリングに臨むことで、判定までの時間が短縮されます。
失敗回避: ただし、希望条件を「年収2,000万円以上の医師・弁護士」のように極端に絞ると、会員プールとの乖離を指摘されます。希望条件は理想と現実のバランスを取り、入会後にカウンセラーと一緒に微調整していく前提で考えてください。
カウンセリング後3日以内に決める判断項目
下のリストは、無料カウンセリング受講後に判断すべき項目です。カウンセラーの説明を持ち帰って3日以内に判断軸を整理することで、入会判断が空回りしません。
- カウンセラーとの相性を10点満点で評価する(6点以下は別店舗・別相談所を検討)
- 自分の年収・年齢・エリアでの入会可否を明確に確認した
- 必要書類8点のリストを書面でもらい、取得スケジュールを立てた
- 初年度コスト(登録料・活動サポート費・月会費)の総額を計算した
- 成婚料の発生条件(婚約成立 or 退会後数ヶ月の交際継続など)を確認した
- 月のお見合い目安件数とサポート頻度を聞いた
- カウンセラー1人あたりの担当者数を確認した(IBJ直営は約60名)
- 入会前に他社2〜3社のカウンセリングも並行する予定を組んだ
IBJメンバーズの審査は「人格を判定するもの」ではなく、書類で属性を担保するフィルタです。年収・年齢・職業の客観条件と、信用情報・健康・婚姻歴の事情整理を済ませてからカウンセリングに臨むことで、入会判断のスピードと精度が大きく上がります。次の1週間で、源泉徴収票の確認と無料カウンセリング1社の予約から動き出してみてください。


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